ターゲットになる医師
医療機関に良い医師の確保を依頼され、地道にこれまでの業績や、一患者としてこれと思われる医師を調べ、コンタクトをとり、信頼関係を築き、最も信頼し得る医療機関と提携し、転職へと導くのがコンサルタントの役目です。ヘッドハンティングのターゲットとなる医師は、中年以降、40代から50代の、研究ではなく臨床に多く立ってきた医師が殆どです。また、通常の求人では専門医や認定医の有無が転職の採用条件にあがる場合も多いのですが、ヘッドハンティングの場合、何よりもその人柄を最重要視されているように思います。
医師にとっては、個人情報の流出による悪徳業者と疑うことが殆どですし、成功する確率は通常の紹介に比較して決して高くありません。医師の転職は、医局を離れる不安、医療の趨勢に外れる不安と、常に個に立たされる不安と向き合わなくてはいけません。